<進まぬイギリスの情報公開>
・イギリス人は民主主義のあらゆる権利を享受しているものの、実際にはこの国の公民ではなく、法的には依然として王室の臣民なのである。この重大な憲政上のポイントによって、公務員は国民に何かを公表するという義務を一切持たないのである。なぜなら、彼らは、国民ではなく王室に雇われているからだ。
・1911年の公職秘密法は、しかるべき許可がないかぎりは、政府職員食堂のメニューのような些事を公表することさえ懲罰の対象とする内容だった。後の立法措置によって、政府の不正を内部告発した者は、逆に情報を漏らした疑いで告発されても、国民の利益の優先を弁護手段として使うことができなくなった。
・政府と官僚は、情報公開法制定の要求に何十年間も抵抗し続けている。
・イギリス政府と軍の記録を閲覧することはできるが、その対象は、30年以上たったもので、国家安全保障に影響をおよぼしたり、存命の人間を当惑させない内容に限られている。
・こうして第2次世界大戦中の多くの秘密はいまだにベールにおおわれており、1936年のエドワード8世の退位に関する文書は2036年まで秘密にされている。こうした手順は、UFO研究者にとって望ましいものではない。
「政府ファイルUFO全事件」 機密文書が明かす「空飛ぶ円盤」50年史
(ピーター・ブルックスミス) (並木書房)
ロンドン(AP)
英国立公文書館は14日、未確認飛行物体(UFO)の目撃情報を収録した政府の公文書を公開した。これまで極秘扱いになっていたもので、英国防省が調べたUFO情報数百件が、1000ページ以上にわたり記されている。今回公開されたのは1978年から87年にかけての8文書。UFO研究者の要請で公開された。ただ、UFOの存在を熱烈に信じる人たちにとっては、失望を招くものとなった。
83年の国防省のメモは「国防省にとってのUFO目撃情報に関する関心は、防衛に関係するかどうかだ」と指摘。目撃情報は、宇宙ゴミの大気圏突入による炎上や、珍しい形の雲の形成、気象観測用の風船などによって説明することができるとしている。その上で、地球外生命体の乗った宇宙船が地球に着陸した証拠はないと結論付けている
「政府ファイルUFO全事件」 機密文書が明かす「空飛ぶ円盤」50年史
(ピーター・ブルックスミス) (並木書房)
<<<私が思うこと、聞いたこと、考えること>>>
(各国政府の取り組みは、低調のようですし、エイリアンとのコンタクトのある米国政府のみが、国家機関・資金の総力をあげて、エイリアンの超テクノロジーを入手しているようです!?
・60年も経ってこのような状態なのは、事態があまりにもショッキングで、秘密主義に走ったのは、至極当然なのでしょうか!?
・米国の軍人や公務員の守秘義務は、罰則も厳しく、厳格に守られているようですが、何らかの理由でリークする者もでてくるのでしょうか?!
・英国の場合は、映画『女王陛下の007』シリーズで、世界的に有名になった“殺人許可証”を持つ諜報員ジェームズ・ボンドの所属する秘密情報部が、異星人情報を握っているらしいのです?!英国情報部の歴史は長く、MI5、MI6とか、軍情報部もあって、第2次大戦後「英国情報部は男を女にする以外は何でもできる」といわれた時代があったそうです!?)
映画「スター・ウォーズ」では分からない謎。小柄な異星人グレイは、遺伝子組み換えのロボット?!グレイと人間タイプの異星人とは!?(UFOアガルタのシャンバラ)
<ところで、前述のロズウェルで見つかった宇宙人といわれている人たちは>
遺伝子組み換えのロボットだったんです。生き残ったロボットが交信して呼んだのは、私達のと同じかちょっと背の高い、170センチから180センチある宇宙人なんですが、とてもハンサム、とても美しい人たちです。
私の見たところ、プレアデスではないかなという気がします。プレアデスの人たちは、ちょっと大柄なんです。
今、その人たちが金星ゲートを通って、地球にきています。今、地球に来るゲートは、金星ゲートしか開いていないんです。ですから、金星ゲートを通ってどの星の宇宙人もきます。
プレアデスも、シリウスも、みんな金星のゲートを通ってきます。金星のゲートは宇宙連合の中にある銀河連邦の人たちが交代で見張っていて、ゲートが壊されないように見守っていますから、金星ゲートだけはいつでも安定して通ることができるんですね。ゲートを通るとなぜいいのかというと、目的地に瞬時に到達できるんです。
要するに、この宇宙には歪みがあって、歪みと歪みをくっつけると、瞬時にある場所から別の場所へ行かれるから、何万光年も通ってこなくていいんです。
いわゆるワープというんですが、ワープすることで瞬時に移動ができるんですね。この地球にも、いくつか窓とよばれる出入り口があります。
その窓は、エジプトのピラミッドの上空にもあります。アメリカの五大湖、オンタリオ湖の上空、日本ですと富士山の上空にもあります。
そういう窓といわれている所は、安定していないので、今でも閉じたり開いたりしているんです。使おうと思ってきてみたら閉じていたというと、ほかへ回らなくちゃいけないんですね。
瞬時に動けるからどこだってよさそうなものですが、地球にはいくつも安定した窓があったんですが、かって宇宙戦争が起こった時に、ほとんど全部閉められました。
「これから宇宙人が救いにきます」 (UFO搭乗、あなたはできる人?できない人?)
(田村珠芳)(ハギジン出版)
<<<私が思うこと、聞いたこと、考える事>>>
(・異次元へ移動する“窓”“ゲート”のような“スターゲイト”とは!?)
・英語圏では、UFO関連の書籍は約2万冊、現在、出版されているそうですし、インターネットやパソコン機器の普及で、UFO研究家が出版物を出すことが大変容易になったようです。個人が対応できる量をはるかに超えているといえるでしょう。
・また、米国人の現実志向、マネー志向(お金が動くところに価値がある)の人生態度も、UFO出版物の増大に拍車をかけているのかもしれません。異星人関連の映画・テレビ番組もジャンルとしては、大きなものになりつつあるようです。UFO・異星人に関する商業主義もますます大きくなっています。
・UFOやグレイのような宇宙人という事実よりも、注目されているのは、人間自身がウォーク・イン(憑依)やワンダラー(転生)などによって、異星人としての記憶を持って地上に誕生するようになっているらしいのです。UFOよりも「人間自身が変性しつつある」ほうが大きな現象なのでしょうか!?
・ウォーク・インやワンダラーの現象は、米国人に多く、その体験記などもビデオなどで販売・出版されているようです。
・ちなみにWendelle C. Stevensという元米空軍の中佐でもあったUFO研究家によると英国と言えばインドなどを徘徊している「Itibi-Ra」星人が有名だそうですし、出版物もあるそうです。
・インターネット革命がこの分野でも大きな影響を持ち、既存のメディアをはるかに凌駕しつつあるようです。
・「インターネットを見る時間と個人の幸福度は比例する」というインターネット宗教の普及は如何ばかりのものでしょうか!?)
0 件のコメント:
コメントを投稿